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Round by Round / カーロス・コンディットvsニック・ディアス  - 2012.02.07 Tue

016_Nick_Diaz_and_Carlos_Condit_gallery_post.jpg

一昨日、大いに議論を呼ぶ試合となった、カーロス・コンディットxニック・ディアス戦
判定結果・基準について未だに冷めやらぬ議論がされている中、自分もこの試合内容を整理するために
この記事を書き記していきます。


Round1


上条    10-9
ジャーマン10-9
ピープルズ10-9
※3者コンディット

Compustrikeのスタッツ
ニック    25/49(42%) Powerlanded 18 Non-powerlanded 7 (うちパンチによるヒットが21発.キックが4発)
コンディット 28/55(51%) Powerlanded 25 Non-powerlanded 3 (うちパンチによるヒットが10発.キックが18発)

ニックのプレスに対しサークリングで回避しつつローキック・サイドキックでやや手数で上回るコンディット
中盤、ニックのプレスを持て余し始めたコンディットの動きがやや窮屈になり、散発的にニックの左ストレート、
クリンチからの細かいパンチを受けたものの、ニックのラッシングに対して手数を返すコンディットにペースを握りきれず、このラウンドの自己採点はコンディット10-9。

Round2


上条    10-9ニック
ジャーマン10-9コンディット
ピープルズ10-9コンディット

Compustrikeのスタッツ
ニック   30/47(64%) Powerlanded 18 Non-Powerlanded 12 うち(パンチによるヒットが27発.キックが3発)
コンディット25/63(40%) Powerlanded 13 Non-powerlanded 12 うち(パンチによるヒットが7発.キックが18発)

序盤、バックエルボーの大技を見切られニックに組みつきを許してしまうコンディット。
組み放すものの、やや逃げ腰の動きが目立ち、真っすぐ下がったところをニックの右ジャブ、左ストレートがリードする。ラウンド中盤はコンディットの上下に打ち分けるコンビネーションが手数で上回るものの
金網際でボディの連打を放すなど、有効打と攻勢点でニックが上回ったラウンドに見える。自己採点はニック10-9

Round3


上条    10-9コンディット
ジャーマン10-9ニック
ピープルズ10-9ニック

Compustrikeのスタッツ
ニック   24/48(50%) Powerlanded 20 Non-powerlanded 4 (うちパンチによるヒットが22発.キックが1発)
コンディット36/62(58%) Powerlanded 19 Non-powerlanded17 (うちパンチによるヒットが9発.キックが27発)

3Rからコンディットの攻勢が試合に現れ始める。やや圧力の弱まったニックに対してコンディットから攻めに行き
細かいジャブ・ストレートに繋げるローキックのコンビネーションが冴るが、打ち終わりを狙うニックのワンツーも
要所でヒットしており両者打撃の応酬が続く。ラウンド終盤はコンディットが2段蹴りや飛び膝を交える
コンビネーションなど、アクションに富んだ打撃で見せ場を作るなど、顔面への有効打ニック、
蹴り・手数でコンディットと捉えられるラウンド。自己採点はコンディット10-9。

Round4


上条    10-9
ジャーマン10-9
ピープルズ10-9
※3者コンディット

Compustrikeのスタッツ
ニック   8/23(35%) Powerlanded 7 Non-powerlanded 1 (うちパンチによるヒットが6発.キックが2発)
コンディット37/51(73%)Pouwerlanded 21 Non-powerlanded 16 (うちパンチによるヒット7発.キックが30発)

疲労とローのダメージが出てきたのか運動量の落ちないコンディットも合わさり相対的にニックが失速
し始めたラウンド。ニックの圧力が弱まりロー・ミドル・サイドキックを連続で喰らい、ニックも強引に
組みつきを狙うものの簡単に剥がされるなどニックのスローダウンが見受けられる。
終盤は連携からの右ハイをヒットするなど、全体を通してコンディットの攻勢が光った。自己採点コンディット10-9

Round5


上条   10-9ニック
ジャーマン10-9コンディット
ピープルズ10-9コンディット

Compustrikeのスタッツ
ニック   23/46(50%) Powerlanded 12 Non-powerlanded 11 (うちパンチによるヒットは10発.キックが9発)
※グラウンド状態のスタッツ.Groundstraikeが4発ヒット.Dominasnt position 1 Submission attempts 1
コンディット20/42(48%) Powerlanded 12 Non-powerlanded 8  (うちパンチによるヒットが9発.キックが11発)

ニックが強引に接近を試みるも疲労とダメージで動きは鈍く、コンディットも距離を警戒してか
互いに攻めあぐねる場面が続いたが、頻繁に出し続けたコンディットのローキックでニックの体が流れるなど
初めてローキックを効かされるシーンを作ると直後にハイキックをヒットさせる。
ラウンド1分半、ストレートで体の流れたコンディットを後方から組みつきニックがバックポジションに引き込む。
強引なサブミッションを掻い潜り残り時間を消化したコンディットだが、スタンドでやや有利に立ったコンディットか、グラウンドポジションに引き込んだニックか悩んだものの、自己採点ニック10-9。

トータルスタッツ
こんでぃっとにっく

自己採点は48-47コンディット。 オフィシャルのスコアシート

各記者の採点ツイート
マイケル・シャベロー 48-47 コンディット https://twitter.com/#!/SchiavelloVOICE/status/166434173974880257
アリエル・ヘルワニ 48-47 ニック https://twitter.com/#!/arielhelwani/status/166036678669115392
マイク・チアペッタ 48-47 ニック https://twitter.com/#!/MikeChiappetta/status/166221618165710848
※コンディット勝利は盗まれた判定とは思わないとも発言している
マット・ローチ 48-47 コンディット https://twitter.com/#!/MattRoth512/status/166035736380981248

Micropollによる一般投票では
コンディット勝利支持を53% ニック勝利支持を39% ドローが8%

WOWOWの中継を観戦した時は1.2.5Rを押さえて48-47でニックを支持しましたが、データをそろえた点で
どうすれば3P差の開く試合になったのかと思い見直してみると49-46コンディットの判定も納得の試合結果に見えました。

49-46の判定結果には最初は疑問感じる部分もありましたが、
最大の疑問に感じた5Rのオフィシャル2氏のコンディット支持も、ローを効かせたシーン・ハイキックのヒットが
バックポジションの引き込みを上回ったと自分なりに想定してみると納得も言える裁定と思えましたし。

自分がコンディットにポイントを与えた3Rも、パンチによるパワーショットを評価すれば
オフィシャル2氏がニックにポイントを振り分けた事も理解できますし
1.2Rにニックの圧力に押され気味であったコンディットですが、1.2R合わせた両者の手数は僅差であり、
必死に攻撃を返した事がニックの圧力をアウトボクシングで回避したという評価に繋がったという見方も考えられますね。


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UFC142公開計量。 - 2012.01.14 Sat

UFC142公開計量



メインカード
UFCフェザー級タイトルマッチ-ジョゼ・アルド(145lb)vsチャド・メンデス(144lb)
変則キャッチウェイト-アンソニージョンソン(197lb)vsビクトー・ベウフォート(186lb)
ミドル級バウト-マイク・マッセンジオ(184lb)vsホジマール・パリャーレス(186lb)
ウェルター級バウト-カーロ・プラター(170lb)vsエリック・シウバ(169lb)
ライト級バウト-エディソン・バルボッサ(154lb)vsテリー・エティム(155lb)

計量全結果
http://mmajunkie.com/news/26934/ufc-142-live-and-official-weigh-in-results.mma

う~ん・・・「ランブル」ジョンソン三度やらかしましたか
過去の計量オーバーは、UFC76のリッチ・クレメンティ戦で6.5lbオーバー
                UFC104の吉田善行戦で5lbオーバー

そして今回、階級を上げて臨んだミドル級で最大の体重超過となった11lbオーバー。

減量ミス

上記の記事によると、ジョンソンは当日計量で205lbリミット以内であれば試合が行われる
変則キャッチウェイトバウトになる模様。

元々、確信犯的な体重オーバーの常習犯ではありましたが、さすがに11lbオーバーは
もはや呆れるばかりです。
394883_10100327617838039_1800963_49087823_1452405017_n.jpg

マットローチ氏のツイートに投稿されたジョンソンの計量前日の食事の写真だそうですが(爆

他競技で起こった最近の悪質な計量オーバー
ボクシング、アリ・フネカvsホアン・グスマンのグスマン9lbオーバー
http://www.boxingscene.com/joan-guzman-overweight-ali-funeka-fight-doubt--26386

キックボクシング、神村エリカvsティティアナ・ポラーナのポラーナ14.5lbオーバー
http://gbring.com/sokuho/news/2011_07/0722_rise.htm

計量失敗の常習犯であるジョンソンが階級を上げたうえでの計量失敗は罪深いものがあると思います。
元々課せられたファイトマネー20%を対戦相手に上乗せというペナルティ以上のペナルティを
UFCは在るべき団体として課すべき必要があるでしょう。

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プロフィール

せー

Author:せー
真の強き者と
塩ボクサーにこそ称賛を。
理解しがたしボクシングの本質と塩の造詣をひも解く。

※ボクシング以外にもMMA・キックボクシングも時折記事で扱います。

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